著者のコラム一覧
大高宏雄映画ジャーナリスト

1954年浜松市生まれ。明治大学文学部仏文科卒業後、(株)文化通信社に入社。同社特別編集委員、映画ジャーナリストとして、現在に至る。1992年からは独立系を中心とした邦画を賞揚する日プロ大賞(日本映画プロフェッショナル大賞)を発足し、主宰する。著書は「昭和の女優 官能・エロ映画の時代」(鹿砦社)など。

桃井かおりの監督2作目 「火 Hee」に込められた宣戦布告

公開日: 更新日:
桃井かおり(C)日刊ゲンダイ

 桃井かおりが、孤軍奮闘している。「無花果の顔」(06年)に続く自身2本目の監督作にして主演の「火 Hee」(公開中)が素晴らしい出来栄えなのだ。そんじょそこらの“女優監督”が真似できるような作品ではない。

 アメリカでうろつく、ちょっとホームレスのような老女の役を桃井が演… 

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【連載】大高宏雄の「日本映画界」最前線

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