(19)「働く+年金繰り上げ」で黄金の20年を満喫しよう
「長く働く」「年金繰り下げ」「資産形成」の3つのパーツをどう組み合わせるか。収入の中心になるのは前の2つだ。どう考えればいいのか、ポイントを見ていこう。
大前提として、老後資金は夫婦単位で考えるのが基本だ。収入の柱はもちろん年金。まずは夫婦の年金額を把握しよう。
50歳以上なら毎年送られてくる「ねんきん定期便」が使える。そこに載っている見込み額は、60歳まで現在と同条件で働いた場合の年金額で、実際にもらえる年金額をイメージしやすい。概算だが、2人の定期便の数字を足せば夫婦の年金額がわかる。
国のモデル年金を基準に据えれば、今の年金世代の主流である「専業主婦がいる片働き世帯」の夫婦の年金額は「年280万円程度」が目安となるだろう。
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