ボディービルダーが高齢者を支える…“日本モデル”に世界が注目
ダンベルで鍛えた腕が、人を支える。日本の介護施設で働く、ボディービルダーや格闘家、さらには相撲力士たちが、今アメリカのメディアで大きな注目を集めています。
愛知県にある介護会社「ビジョナリー」の25カ所の施設では、ボディービルダーの介護士が30人以上働いています。高齢者や障がい者を抱き起こすなど、体力が求められる仕事に、筋肉とスタミナを活かした若いアスリート介護士は、入居者にも好評といいます。
興味深いのは、支える側にもメリットがあることです。介護業務とトレーニングを組み合わせた勤務体系で、彼らは“やりがい”と“競技生活”を両立させることができます。さらにこれは、引退後を見据えた現実的な選択でもあり、ニューヨークタイムズは、「アスリートのセカンドキャリアとしても機能している」と指摘しています。
こうした動きは全国に広がりつつあります。記事では、MMA総合格闘技選手が介護士を務める高知県の老人ホーム、力士が働く東京のデイサービス施設を、強さがケアになる新たな試みとして紹介しています。


















