細川たかしまで…大物歌手が続々「紅白卒業」の裏事情

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 もっとも細川の場合、北島や森のケースとは決定的に異なるところがある。北島や森は、出場が決まった後に「来年以降は出ない」としてきたが、細川は出場歌手発表直前の段階での卒業宣言だ。落選する前に自ら“予防線”を張ったのでは――という見方もできなくはない。さらに、この宣言は、ある大物歌手に大きなプレッシャーを与えているという。

「今年出場すれば、細川と同じく40回目となる和田アキ子です。落選危機が報じられていますが、所属事務所のホリプロが懸命にNHKサイドと交渉を続けているといいます。出場するにしろ落選するにしろ、これで和田も自ら身を引かざるを得なくなったのではないか」(芸能関係者)

 今週にも発表される出場歌手の面々。世代交代は加速するのか注目だ。

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