東北で語り継がれる元SMAP草彅剛の“神対応”エピソード

公開日: 更新日:

 博多で昨年7月に約7億5000万円相当の金塊が盗まれた事件で、逮捕された容疑者のものとみられるフェイスブックに、NEWSの手越祐也(29)と一緒に写った画像が載せられていた件で、所属のジャニーズ事務所は手越本人と認めた。

 事務所のヒアリングに対し手越は店でたまたま一緒になったと説明し、「軽率だった」と釈明。ジャニーズ事務所ではサインや写真撮影を求められても原則断るように所属タレントに指導しているというが、手越をはじめ若いタレントは指導が徹底できておらず、今回のような“事件”が起きるたびに事務所幹部は頭を抱えているという。

 若手の意識が低い中、ある東北の地方都市でのファンに対する“神対応”が語り草になっているのが元SMAPの草彅剛(42)だ。

「うちの方には草彅の親戚が住んでいて、今から数年前ですがキャップにマスク姿で新幹線を待っている時に高校生から写真撮影をせがまれたそうです。草彅は『うちの事務所、写真ダメなんだよね。ごめんね』とやんわり断り、その場にいた高校生数人と談笑。最後は握手をして気持ちよく別れたそうで、地元では広く知られる話になった」(地元住民)

 東北で語り継がれる草彅のリアル“いいひと。”エピソードだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"