著者のコラム一覧
井上トシユキITジャーナリスト

1964年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業後、会社員を経て、98年からジャーナリスト、ライター。IT、ネット、投資、科学技術、芸能など幅広い分野で各種メディアへの寄稿、出演多数。

必然だった小出恵介騒動 SNSで相次いだ複数女性の証言

公開日: 更新日:

 6月9日発売のフライデー誌が未成年女性との飲酒、淫行疑惑を掲載し、テレビやスポーツ紙などが報じるや、すぐさま会員制交流サイト(SNS)を中心に小出を強くなじる声が噴出。未成年との飲酒もさることながら、淫行に対する世間の反応は厳しく、「二度と表に出すな」「もう顔も見たくない」などと口を極めてののしるものも目に付くほどだった。

 さらに、記事になった女性とは違う複数の女性が、SNSで小出と関係があったことをほのめかしたことで、女グセが悪いという疑惑も加わる。演技派のイケメン俳優だが、良い人ではないとの評価に呼応するかのように、小出の不遜な人柄を証言する声が上がる。

「前のバイト先に来たことあって態度めっちゃ悪かったしお友達もガラ悪かった」

「学園祭にゲストで来たとき裏でめっちゃ態度悪かったって」

「街で見かけたことがあるけど、店員さんにすごく横柄な態度・振る舞いでショックだった」

 日本中がドン引きする中、事は意外な方向へと進展していく。

【連載】2017年上半期ネット炎上事件簿

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋

  2. 2

    “マトリ捜査報道”米倉涼子の圧倒的「男運」のなさ…海外から戻らないダンサー彼氏や"前科既婚者"との過去

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    大阪・関西万博「最終日」現地ルポ…やっぱり異常な激混み、最後まで欠陥露呈、成功には程遠く

  5. 5

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  1. 6

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  2. 7

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  3. 8

    巨人の大補強路線にOB評論家から苦言噴出…昨オフ64億円費やすも不発、懲りずに中日・柳&マエケン狙い

  4. 9

    元体操選手の鶴見虹子さん 生徒200人を抱える体操教室を経営、“アイドル”も育成中

  5. 10

    地上波連ドラ3年ぶり竹内涼真に“吉沢亮の代役”の重圧…今もくすぶる5年前の恋愛スキャンダル