年末の賞総ナメ…ブルゾンちえみは来年まで生き残れるか

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「35億」で2017年を風靡した、お笑いタレントのブルゾンちえみ(27)が5日、「ORICONクイーン・アワード2017」の授賞式に出席。「2017年ブレイク芸人ランキング女性部門」第1位を受賞した。

「去年の今頃は、ブレークするきっかけになった番組の収録もしていませんでしたし、テレビに出させてもらえるようになるとは思っていませんでした。今年を漢字1文字で表したら『億』でしょうね。私のネタで“35”という数字が特別になったこともうれしいです。でも、データしか言ってないんです」と上から目線のキャリアウーマンキャラに似合わぬ謙虚なコメントだった。

 ブルゾンちえみは「流行語大賞」や「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR」など今年輝いている女性に贈られる賞を総ナメ。まさに旬の女性芸人である。

 芸能評論家の肥留間正明氏がこう言う。

「お笑いの世界でもウッチャン(内村光良)なら漫才、志村けんならコント、松村邦洋さんならものまねと自分の本業というか柱になる技がありますが、ブルゾンさんに関してはそれが見当たらない。バラエティー番組に出て特に目立った存在とも言えない。お笑い界全体に言えることですが、ビジュアルのインパクトだけでウケている。存在自体が『インスタ映え』に近いのではないでしょうか。今後生き残れるとしたら、あのメークのイメージを脱却して女優に転身するなど、何かしら自分の柱になる技を身に付けるべきでしょう。逆にそれがなかったら一発屋で終わってしまうことも十分にあり得ます」

 本当の実力が問われるのは、今年受賞したさまざまな賞の授賞式に翌年プレゼンターとして登壇するとき。「ああ、懐かしい」でないことを祈る。

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