「検察側の罪人」原田監督語る 木村拓哉の演技と籠絡テク

公開日: 更新日:

 木村と二宮のキャスティングありきでスタートした本企画。エリート検察官を演じた木村、その先輩検察官を慕う若き検事を二宮が演じた。

「ニノの『嵐』としての活動は詳しくないんですが、『硫黄島からの手紙』(2006年)で見せた俳優としての存在感は目を見張るものがあった。木村さんはバラエティー番組ですました顔でジョークを飛ばす姿や『2046』(04年)でのナチュラルな間の取り方が素晴らしいなあと。ただし、2人ともタイプが違う。サッカーのポジションでたとえるなら、木村さんはボランチで、ニノはフォワード。それぞれ演技者としての確固たるスタンスを持っていますよね」

 2人はトップスターと形容されることも多い。それはほかのジャニーズの面々も同じだが、「僕が知る限り、ジャニーズのタレントさんは皆、礼儀正しい」と明かす。

「現場でもとても気持ちいいんですよ。しかも、演技者として訓練を積んでいるから、いいものを持っている。今回の現場で木村さんは、いろいろなアイデアを出してくれた。それは決してスターのエゴではなく、純粋に作品をよりよくしたいという思いによるもの。一度も怒鳴らなかったし、彼の助言や提案はほとんど採用しました」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  2. 2

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    年内休養の小泉今日子に「思想強すぎ」のヤジ相次ぐもファンは平静 武道館での“憲法9条騒動”も通常運転の範囲内

  5. 5

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  1. 6

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  2. 7

    横綱・豊昇龍が味わう「屈辱の極み」…大の里・安青錦休場の5月場所すら期待されないトホホ

  3. 8

    和久田麻由子アナがかわいそう…元NHKエースアナを次々使い潰す日テレの困った“体質”

  4. 9

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  5. 10

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に堕ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体