酒グセも告白…キャラ変で復活の夏菜によぎる朝ドラの悪夢

公開日: 更新日:

 女優・夏菜(29)が来年1月期の深夜ドラマ「ちょうどいいブスのススメ」(日本テレビ系)に主演する。

 夏菜といえば2011年に公開された映画「GANTZ」出演時のセクシー衣装でブレーク。12年にはNHK朝ドラ「純と愛」で清純派のヒロインを演じたものの、平均視聴率17.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と不発に終わった。それ以降は昨年10月クールで主演した深夜ドラマ「ハケンのキャバ嬢・彩華」(朝日放送)でキャバ嬢役を演じたくらいで、パッとしない状況が続いている。

 そんな夏菜が来年再び深夜ドラマの主演を射止めたのは、いよいよ本格的に“清純派”からキャラクターを変えたためといわれている。

 昨年6月に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)の「本音でハシゴ酒」のコーナーに出演すると、歯に衣着せぬ発言で“ぶっちゃけキャラ”が定着。その後、バラエティー番組に引っ張りだこになり、今年はバラエティー番組「運命のひと押し ここで印鑑を押しますか?」(テレビ朝日系)で司会者を務めるまでになった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり