7月放送のはずが…堺雅人「半沢直樹」続編延期の“真相”

公開日: 更新日:

 “倍返しだ!”の決めゼリフをもう一度聞きたくてウズウズしていたファンには残念な情報だ。TBSが今年7月に放送を予定していた堺雅人主演の「半沢直樹」の続編の企画が宙に浮きそうだという。「下町ロケット」や「陸王」など、池井戸潤シリーズを手がけてきた福澤克雄氏が、今回も演出を担当する予定だった。何があったのか。

「これまでも続編が決まりかけるたびに、堺側の『役のイメージがつくのが好ましくない』などの理由で企画が頓挫してきたと報じられました。でも、どうやら堺本人の問題のようですね。今の堺は子育てに夢中だというのです」(関係者)

 昨年12月、堺は2013年に結婚した妻・菅野美穂との間に第2子が生まれたばかり。近所の公園で子供を遊ばせる堺の姿が頻繁に目撃されており、すっかりイクメンになったようだ。

 確かに堺は、ソフトバンクのCMだけで6000万円以上のギャラをもらっているというから、無理して働かなくても生活に困ることはない。半沢直樹ファンは、まだまだジラされることになりそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  3. 3

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  4. 4

    浜田省吾の父親が「生き地獄」の広島に向ったA.A.B.から80年

  5. 5

    山尾志桜里氏は出馬会見翌日に公認取り消し…今井絵理子、生稲晃子…“芸能界出身”女性政治家の醜聞と凄まじい嫌われぶり

  1. 6

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  2. 7

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  4. 9

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 10

    フジ親会社・金光修前社長の呆れた二枚舌…会長職辞退も「有酬アドバイザー」就任の不可解