歌舞伎界の“異端爺”がシュールな笑いを誘う機内番組って?

公開日: 更新日:

「日本の伝統芸能でもある歌舞伎を幅広い方々へ身近に感じていただきたく選定しました。番組の魅力は何といっても出演者の皆さまです」(JAL広報室)

 当事者はどう思っているのか。左團次さん本人に聞いてみると、「まあ、ドラマ映画がたくさん流れている中で、(自分の冠番組を)選んでくださる物好きで奇特な方々がいらっしゃるのですね。大変ありがたいことです。外(歌舞伎以外)でも活躍なさっている若いお二方には頭が上がらなくなってしまいましたが、これからも皆さまに親しんでいただけるものを手がけてまいりたいと思っております」。

 引き続き3月も上映予定。出張の楽しみが1つ増えたか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    冷静になれば危うさばかり…高市バブルの化けの皮がもう剥がれてきた

  2. 2

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 3

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  4. 4

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  5. 5

    維新・藤田共同代表に自民党から「辞任圧力」…還流疑惑対応に加え“名刺さらし”で複雑化

  1. 6

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 7

    小野田紀美経済安保相の地元を週刊新潮が嗅ぎ回ったのは至極当然のこと

  3. 8

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  4. 9

    「しんぶん赤旗」と橋下徹氏がタッグを組んだ“維新叩き”に自民党が喜ぶ構図

  5. 10

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み