オレオレ詐欺告白の斎藤洋介に…心ない“売名バッシング”が

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 “アポ電”詐欺といった悪質な犯罪が横行しているが、テレビカメラの前で自身のオレオレ詐欺の被害について赤裸々告白した俳優といえば、斎藤洋介(67)である。

 きっかけは「週刊女性」(3月19日号)のスクープ記事であった。同誌は斎藤本人のインタビューとともに、斎藤の次男を名乗る男から未成年女性を妊娠させてしまったため、慰謝料として100万円を支払わなければならず工面して欲しいと迫られ、まんまと騙されてしまったという詐欺手口の一部始終を掲載。最初の要求額は500万円だったとか、非通知での電話に不審に思ったものの、途中から公的機関の職員と思しき人間まで登場したという手の込んだ実態も語られている。

 悲痛な面持ちで取材に応じる斎藤の姿は誌面を飛び出し、その後、「直撃LIVEグッディ!」(フジテレビ系)での生出演ほか、各局のワイドショーが取り上げることで世間の関心をますます集めることになったのだが、それが災いしたのか。急激に露出が増えたことでSNSなどでは〈売名臭い〉〈久しぶりに顔見た〉などと、斎藤に関するアンチの書き込みが散見される事態になっているのだ。

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