GACKT告白 浜田だけじゃない芸能界パワハラ&セクハラの闇

公開日: 更新日:

「芸能界ってなんてやばいところなんだ」という歌手GACKT(45)のエピソードが話題である。

 約15年前、音楽番組「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」(フジテレビ系)のロケ先で雨が降り、出演者のひとりとして待機していたところ、司会のお笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功(55)が突然、目の前にいたADのところへ行って「われ、こらあ」と暴れ、「GACKT、これでええんか?」と怒鳴りつけたというのである。

 このほど放送された同局系「ダウンタウンなう」でのこと。GACKTは「振り向いたら、全員が僕のことを(注目していた)」と言い、そこには安室奈美恵、MAX、DA PUMPらがいて、結果として浜田の行為が「僕と(他の)アーティストとの壁をつくった」と訴えた。

 雨で進行が遅れ、GACKTの苛立ちを見ての行動だったようで、松本人志(55)は「浜田さんたまにやる手ですよね」と笑った。当の浜田も「覚えていない」と苦笑していたが、今の時代でこんなパワハラが明るみに出れば猛批判を浴びたはずである。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」