豪華俳優がアダ?広瀬すず「なつぞら」東京編が不評のワケ

公開日: 更新日:

 5月20日から「東京編」がスタート。広瀬すず(20)主演のNHK朝ドラ「なつぞら」は、さらに勢いが増すかと思われたが、視聴率は下降気味だ。

 アニメーターを目指す奥原なつ(広瀬すず)が「東洋動画」の入社試験に落ちた29日の放送は、視聴率20・8%。「なつぞら」にしては低かった。

 ネット上の評判も〈訳の分からない展開〉〈東京編つまらない〉〈見なくてもいい感じになってきた〉…視聴者離れが起きているようだ。

「東京編になり、ヒロインのなつが、いよいよアニメーターの第一歩を踏み出す。盛り上がりを期待していた視聴者も多かったのですが、実際には視聴率は下降気味で、25日の放送では20%を割っています。関係者もちょっと焦っているようですね」(キー局関係者)

 焦るのも当然で、「なつぞら」はNHK朝ドラ100作目。歴代の朝ドラヒロイン、北林早苗(75)や小林綾子(46)、山口智子(54)、松嶋菜々子(45)、岩崎ひろみ(42)、比嘉愛未(32)、貫地谷しほり(33=出演予定)と、主役級を続々と出演させる力の入れようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    国分太一の不祥事からたった5日…TOKIOが電撃解散した「2つの理由」

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  3. 8

    「ミタゾノ」松岡昌宏は旧ジャニタレたちの“鑑”? TOKIOで唯一オファーが絶えないワケ

  4. 9

    中居正広氏=フジ問題 トラブル後の『早いうちにふつうのやつね』メールの報道で事態さらに混迷

  5. 10

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償