広瀬すず大失態に落胆の声…下手すぎ紅白司会の重篤後遺症

公開日: 更新日:

 やはりムリだったのか――。

 平成最後の「NHK紅白歌合戦」で紅組司会を務めた広瀬すず(20)に批判と落胆の声が上がっている。

 リハーサルでの囲み取材からすでに極度の緊張に襲われていたのか、表情はガッチガチだった。

 前日のリハでは、aikoの紹介中、広瀬が「私、aikoさんがデビューした98年に生まれたんです」とカンペ通りに発言し、総合司会の内村光良が「ブッこんできたね~」とアドリブで受けると、一瞬ムッとした表情で「だって(カンペに)書いてあるから!」と余裕のなさをムキ出しにして、ヒネリも何もないガキのようなリアクション。これには内村も白組司会の桜井翔も苦笑せざるを得なかった。

 いざ本番となっても、終始グダグダでやらかしまくり。オープニングトークでは、広瀬「人生初の司会ですので、頑張って務めていきたいと思います」、内村「人生初の司会が紅白ってトンでもない人生だからねー」のやりとりまではお約束通り。

 しかし、その後はボーッとした表情でイヤリングを直している様子が全国に映し出されてしまったり、カンペ棒読みなのがミエミエ。「欅坂46」の曲紹介では、あまりにスローテンポだったため、途中で画面が切り替わるというハプニング。揚げ句、曲終わりには「乃木坂46のみなさん、ありがとうございましたー」と名前を間違える大失態。ネット上のファンは“放送事故レベル”だと大騒ぎになった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー