極楽とんぼ・加藤浩次を待ち受ける鎮圧後の飼い殺しの運命

公開日: 更新日:

「加藤さんの腹の中には、相方の山本圭壱さんが06年に淫行事件で契約解除となったあと、なかなか復帰させてもらえなかったことに不満があったのだと思います。彼は相方の復帰をずっと会社に嘆願してきたのに、結局10年かかってしまった。積もりに積もった不満が怒りとなって爆発した気持ちが分からなくもありません。ただ、いくら社会問題化しているとしても、自身がかかわっている“お家騒動”について、わざわざレギュラー番組で言う必要があったのか疑問は残ります。まあ、テレビ局の責任もありますが」

 加藤が、自身が司会を務める「スッキリ」(日本テレビ系)で“吉本批判”を展開したことについて、投稿サイトでは〈おいおい、公共の電波を私的問題に使うのは止めなさい。番組はあんただけのものではありません〉〈うわ、結局自分の番組の視聴率稼ぎかよ〉という指摘もあった。

 そんな“加藤の乱”も間もなく鎮圧されそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった