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桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

吉本騒動は池乃めだかに終了宣言してもらうしかない

公開日: 更新日:

いま調子ええ芸人だけダンマリ

 一番笑ったのは村上ショージ。「言われへん、お金借りてるから」と一言。東野幸治カラテカ矢部太郎の刊行記念トークショーで吉本をいじりまくってご満悦。「大家さんと僕」を「『岡本さんと僕』でええやん」とか「ツイッター上では不平不満ある芸人がつぶやいて、いま調子ええ芸人だけダンマリするっていう。そうでしょ? 千鳥とかぜんぜんつぶやけへんなあと思って」と。

 千鳥だけでなく、博多華丸・大吉や霜降り明星もナイナイ矢部、ダウンタウン浜田、今田耕司もだんまり組。

 松本人志は「ワイドナショー」で会社批判する若手に「文枝師匠みたいに女性のことだけ考えといたらええのに」と。この方が松本らしい。こうなったら、めだか師匠に「今日はこのへんにしといたるわ」と終了宣言してもらうしかない!?

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