著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

吉本騒動は池乃めだかに終了宣言してもらうしかない

公開日: 更新日:

いま調子ええ芸人だけダンマリ

 一番笑ったのは村上ショージ。「言われへん、お金借りてるから」と一言。東野幸治カラテカ矢部太郎の刊行記念トークショーで吉本をいじりまくってご満悦。「大家さんと僕」を「『岡本さんと僕』でええやん」とか「ツイッター上では不平不満ある芸人がつぶやいて、いま調子ええ芸人だけダンマリするっていう。そうでしょ? 千鳥とかぜんぜんつぶやけへんなあと思って」と。

 千鳥だけでなく、博多華丸・大吉や霜降り明星もナイナイ矢部、ダウンタウン浜田、今田耕司もだんまり組。

 松本人志は「ワイドナショー」で会社批判する若手に「文枝師匠みたいに女性のことだけ考えといたらええのに」と。この方が松本らしい。こうなったら、めだか師匠に「今日はこのへんにしといたるわ」と終了宣言してもらうしかない!?

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」