野口被告が不気味な証言…吉本は闇営業“新物証”に戦々恐々

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 闇営業問題で謹慎になっているレイザーラモンHG、くまだまさしら7人が、9月からの復帰に向けて動きだしている。これには松本人志が「彼らは嘘ついてない。1時間でも早く復帰させてあげて」と語ったことも大きな影響を及ぼしている。確かに7人は、何も知らずに反社会的グループの闇営業に参加させられたうえ、宮迫博之に口裏合わせをさせられたというのだから同情の余地は残る。だが簡単に復帰させて大丈夫なのだろうか。あるバラエティー番組のディレクターはこう話す。

「いざ本当に復帰となれば、みそぎもかねて吉本は猛プッシュしてくるでしょう。でもまだ過去にどんな闇営業が行われていたのか、すべての写真や動画が出切ったわけじゃありません。もし新たな物証が出てきたら、また再編集で乗り切るのかなど、ガイドラインも決まっていない。だから我々としては戦々恐々なんです」

■拘置所からの不気味なメッセージ

 先週発売の写真誌「フライデー」では宮迫と酒席を共にし、ギャラを支払ったと証言している金塊強奪犯、野口和樹被告を拘置所で取材。野口被告は同誌に「芸能人や大手芸能事務所に知り合いはいますよ。仕事だけでなく、個人的な付き合いもありました」と証言しているから不気味だ。

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