著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

心配なのは蛍原…お笑い芸人“相方不在”3組の現状と危惧

公開日: 更新日:

ネプチューンは名倉抜きでもなんとかなる?

 ネプチューンの名倉潤(50)がうつ病治療のために2カ月間休養するという。発表後の番組(収録)を見たが、こちらがそんな目で見るからか、言われてみれば、確かに様子がおかしい。

 5日の「しゃべくり007」(日本テレビ系)でも事情を知っているのかMCのくりぃむ上田をはじめ、他のメンバーも名倉を気遣い、あえて話を振らないようにしているという感じに見えた。

 ネプの中ではツッコミ担当の名倉。もともとはホリケンと泰造がコンビを組んでいたが、両方ともボケ倒しでコントにならないと、名倉を入れて今の形になった。

 レギュラーは他に「ネプリーグ」(フジテレビ系)、「あいつ今何してる?」(テレビ朝日系)など5本。幸い、どれも集団芸のような番組なので名倉が抜けてもなんとかなるレベル。

 名倉がピンで出演する「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(テレビ東京系)も主に次長課長河本が進行し、名倉はここぞという時に発言するだけ。なんとかなりそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲