同業者も脱帽の圧倒的シタタカさ…滝クリは“女子アナの鑑”

公開日: 更新日:

 小泉進次郎衆院議員(38)と滝川クリステル(41)の結婚発表を受け、世は祝福ムード一色だが、一方ではこんな声も上がっている。クリステルと同じフリーアナの大橋未歩(40)は「大橋さんを見ても分かるように、アナウンサーの方ってしたたかなんですよ。したたかにクリステルさんが動いてらしたのかなって想像します」とTOKYO MX「5時に夢中!」で水を向けられ、こうコメントした。

「計算するのが私たちアナウンサーの仕事なんです。職場である番組をうまく円滑に進めるのが仕事。どの人が、今どういう機嫌なのかとか、空気を読むのが仕事なんですよ」

 クリステルはキリンビール「本麒麟」のCMに出演中だが、キリンビール広報は「速やかに差し替える」としている。CMには「妊娠中・授乳期の飲酒はやめましょう」とのテロップが流れており、妊娠中のクリステルはNGと判断したのだろう。このあたり、「空気を読むのが仕事」のアナウンサーならば簡単に予想できたはずだが、降板を覚悟してまで妊娠した滝川のしたたかさを裏付けることになった。

 本人を3度、直撃取材したことのあるベテラン芸能記者、青山佳裕氏はこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  5. 5

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  1. 6

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  2. 7

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  3. 8

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」