TOKIO城島の結婚を阻む ジャニーズの「リーダー暗黙の掟」

公開日: 更新日:

 果たしてリーダー城島のゴールインはあるのだろうか。「女性セブン」(9月19日号)が報じたTOKIO城島茂(48)の“堂々デート報道”が波紋を広げている。相手は24歳年下のグラドル菊池梨沙。デート中の2人の薬指にはお揃いの指輪が光り、すでに双方の家族とも挨拶を済ませたそうだ。同誌は〈おそろいの指輪していて、結婚したのかなと二度見してしまいました〉という通行人の証言も紹介した。

 しかし、ジャニーズ事務所の内情を知る関係者によれば、アラフィフになった今でも、城島の結婚は容易ではないという。結婚をにおわせる左手薬指の指輪にしても、双方の家族への挨拶にしても、嵐の二宮和也(36)と伊藤綾子(38)とパターンは同じ。あの2人はあれだけ交際を騒がれながら、今も結婚に至っていない。この関係者は次のような情報も口にした。

「ジャニーズ事務所のアイドルグループは、最終的にジャニーさんの『Youたち、デビューしちゃいなヨ!』の言葉をもってデビューしてきたわけですが、グループのリーダーもジャニーさんの鶴の一声で決まりました。ジャニーさんはタレントの原石を見抜く眼力だけでなく、リーダーになり得る人物の資質を見抜く力もあったのです」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    彬子さま三笠宮家“新当主”で…麻生太郎氏が気を揉む実妹・信子さま「母娘の断絶」と「女性宮家問題」

  4. 4

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  5. 5

    ヤクルト池山新監督の「意外な評判」 二軍を率いて最下位、その手腕を不安視する声が少なくないが…

  1. 6

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  2. 7

    違法薬物で逮捕された元NHKアナ塚本堅一さんは、依存症予防教育アドバイザーとして再出発していた

  3. 8

    大麻所持の清水尋也、保釈後も広がる波紋…水面下で進む"芋づる式逮捕"に芸能界は戦々恐々

  4. 9

    “行間”を深読みできない人が急増中…「無言の帰宅」の意味、なぜ分からないのか

  5. 10

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発