田口淳之介だけじゃない ジャニーズの複雑な“内縁関係”

公開日: 更新日:

 大麻取締法違反(所持)で逮捕された「KAT―TUN」の元メンバー、田口淳之介容疑者(33)。デビュー直後から実家に仕送りし、数年前に家まで建てた孝行息子を変えたのは、内縁の妻である小嶺麗奈容疑者(38)の存在だった。

 それにしても改めて驚くのは、厚労省麻薬取締部が2人のことを「内縁関係とみている」と断言したことだろう。成人したジャニーズ事務所のタレントに特定の交際相手や内縁の妻がいることについて、一部ファンは暗黙の了解を示しているそうだが、捜査機関がハッキリとその存在を明らかにしたのはレアケースといえるだろう。ジャニーズ事務所の内縁事情はどうなっているのか。

 例えば、2017年に20年以上も連れ添った内縁の妻がいることを週刊文春にスクープされた元SMAPの香取慎吾(42)だ。相手は2歳年上の一般女性で、文春は2人の子供と目される少年についても記事で言及。知られざるプライベートに迫った。後日、香取はこの報道をバラエティー番組で否定したが、今も話は立ち消えになっていない。

「実は十数年前にも、2人は海外旅行に出かけるところを空港で写真誌に撮られています。交際に反対していたジャニーズ事務所の退所が決まった時点で入籍し、子供の認知という流れもあり得たかもしれませんが、文春報道を否定したこともあってか、今も内縁関係を続けているようです」(芸能記者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  3. 3

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  4. 4

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  5. 5

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  1. 6

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘

  2. 7

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 8

    福山雅治の「不適切会合問題」で紅白に地殻変動が? “やらかし”がPerfume「トリor大トリ」誘発の可能性アリ

  4. 9

    Perfumeのっち、大学中退話が地上波TV解禁でファン安堵…「ネタに昇華できてうれしかった」の反応も

  5. 10

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  3. 3

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  4. 4

    高市政権大ピンチ! 林芳正総務相の「政治とカネ」疑惑が拡大…ナゾの「ポスター維持管理費」が新たな火種に

  5. 5

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  1. 6

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 7

    沢口靖子vs天海祐希「アラ還女優」対決…米倉涼子“失脚”でテレ朝が選ぶのは? 

  3. 8

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  4. 9

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  5. 10

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち