「好きな女子アナ」調査 ベストテンからフジが消えたワケ

公開日: 更新日:

 実際、フリーを出身局に分けた上で、週刊ポストの「好きな女子アナ」ベストテンを見ると、日本テレビ2人(1位水卜麻美=32、4位夏目三久=35)、テレビ朝日3人(7位タイ大下容子=49、弘中綾香=28、10位小川彩佳=34)、フジテレビ1人(2位加藤綾子)、NHK4人(3位有働由美子=50、5位桑子真帆=32、6位井上あさひ=38、9位和久田麻由子=30)の内訳になる。

 日テレは昨年まで5年連続で世帯視聴率3冠王(全日、ゴールデン、プライム)に輝いており、テレ朝は昨年3部門で2位。唯一、フジ出身でベストテン内の加藤綾子は08年入社であり、当時のフジテレビは04年から10年まで視聴率3冠王を獲得していた。

 全国区であるNHKからの4人は過去や現在、局を代表するニュース番組のキャスターを務めている。

 もちろん、彼女たちは看板番組を任されるだけの実力があり、基本的な能力が高いため、名前が挙がっていることは言うまでもない。

 テレビ局と女性アナの人気は相関関係にある。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」