嫌われアナ1位に浮上 テレ朝・弘中綾香アナ“鋼のメンタル”

公開日: 更新日:

 深夜帯から土曜22時台に“格上げ”された「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系)で、“研究助手”を務める弘中綾香アナ(28)。昨年12月に発表されたオリコンの「好きな女子アナランキング」で2位に急浮上したが“アンチ”も急増している。発売中の写真誌「FLASH」(5月28日号)が特集した〈視聴者が選ぶ嫌いな女子アナ〉で1位に輝き、同誌の〈テレビ業界人が嫌いな女子アナ〉でも4位に選ばれた。

 弘中アナの持ち味は毒舌キャラ。共演するオードリー若林正恭(40)にもズケズケと物を言う。5年近く担当した「Mステ」で猫をかぶっていた頃とはまるで別人だ。

 芸能評論家の佐々木博之氏がこう言う。

「弘中アナが嫌われる理由はハッキリしています。タモリのサブMCを務めた『Mステ』と『激レアさん』で大きく態度が違うことが“二面性がある”とか“あざとい”などと思われて、女性を中心に中高年層からも敬遠されてしまうのでしょうね。ただ、オードリー若林もお笑い界トップクラスの芸人です。弘中アナが彼を下に見ているわけがないし、もしかしたら台本通り正確に司会進行しているだけかもしれません。それを視聴者に感じさせずにトークを回せているのは、アナウンサーとしてシッカリした技術があるからでしょう」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  2. 2

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  2. 7

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  3. 8

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  4. 9

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  5. 10

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    コメ増産から2カ月で一転、高市内閣の新農相が減産へ180度方針転換…生産者は大混乱

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  4. 4

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  5. 5

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  1. 6

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明

  2. 7

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  3. 8

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  4. 9

    元TOKIO国分太一の「人権救済申し入れ」に見る日本テレビの“身勝手対応”

  5. 10

    “気分屋”渋野日向子の本音は「日本でプレーしたい」か…ギャラリーの温かさは日米で雲泥の差