インスタ開設の氷川きよし “美魔女”覚醒でNHK紅白の目玉に

公開日: 更新日:

 演歌歌手の氷川きよし(42)が18日、自身のインスタグラムを開設した。今までSNS嫌いを公言していた氷川だが、「海外の人にも発信したい。自分らしく生きてゆきたい」という思いでインスタを始めるに至ったという。「今後は私服やカワイイものとか、自分で作ったお料理とかをアップしてゆきたい」とコメントした。

 氷川といえば、ドラゴンボールの主題歌「限界突破×サバイバー」をビジュアル系メークで歌い、ファンを驚かせたかと思いきや、今年7月のデビュー20周年記念コンサートでは純白のドレスで宙を舞い、8月のヤクルト戦の始球式ではショートパンツで美脚を披露)。最近の“美しすぎる”氷川に女子力の高さも含めてSNS上には「きよ子覚醒」と賛同の声しきりなのだ。

 特に「ヘアスタイルがカワイイ!」とアラフォー女性のマネしたい髪形で話題になるほど。最近は肌も艶やか、メークやネイルもガッツリ施し、ますます女子力アップ。今や氷川は“美魔女”扱いである。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「氷川さんのキャラ変は、私は“紅白の前哨戦”と見ています。ビジュアル系で登場した時、中高年のファンは驚いたけれど、結果的には受け入れられ、ファン離れはなかった。むしろ、アニメを見る若年層からも評価され、もともと好きだったロックや美への関心など、氷川さんの“ボーダーレスな世界観”がファン層を広げる結果になりました。もし紅白で氷川さんがドレス姿で登場すれば、強烈なインパクトを残せるのは確実。小林幸子さんや美川憲一さんに次ぐエンタメ性の高いステージを担う貴重な存在になるはず。そのためにSNSやコンサートで徐々に発信しているのではないでしょうか」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁