新浜レオンに彩青 令和元年はイケメン演歌歌手の当たり年

公開日: 更新日:

 令和元年はデビューラッシュ。演歌界では“20年に一度、王子ブームが来る”と言われており、演歌界のプリンス・氷川きよし(41)の再来を狙い、イケメン歌手ブームが起きている。そんな中、注目なのが、新浜レオン(23)と彩青(16)だ。

 新浜は、1日「離さない 離さない」(海峡レコード)でデビュー。13日付オリコン週間ランキング演歌・歌謡部門で1位。なんとB’z、倉木麻衣が所属する、ビーイング初の演歌歌手という変わり種。千葉県出身で学生時代は野球一筋。大東文化大学の「ミスター大東コンテスト2017」でグランプリを受賞したイケメンだ。野球を引退と同時に演歌に転向しデビュー。父は「伯方の塩」のCMの名セリフで有名な演歌歌手で、彼の甘い歌声にビーイングは演歌という新ジャンルの開拓を試みたという。

 もうひとりは細川たかしの弟子、彩青。北海道出身で5歳から民謡を始め、11歳で細川たかしに弟子入り、尺八に三味線もできるという、才能あふれる民謡界の王子。師匠と並ぶと小顔が際立つ和顔イケメン。6月26日に「銀次郎 旅がらす」(日本コロムビア)をリリースする。20日、師匠・細川の新曲「冬嵐」(日本コロムビア)と彩青のデビューお披露目イベントを開催。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理