世代交代が加速 2020年在京キー局女子アナ“下克上”勢力図

公開日: 更新日:

主力アナが大量流出したTBSを支えるのは…

 昨年、主力アナが大量流出するという非常事態に陥ったTBSにおいて、経験の浅い入社2年目の宇賀神メグアナ(23)を「Nスタ」(日曜版)メインキャスターに起用したのは苦肉の策だったが、局内での評判は上々の様子。番組関係者によれば、「退社した宇垣美里アナの後釜、つまり、局の看板アナとして宇賀神アナを育てていく方針で一本化されたような雰囲気を感じますね」との声もあるほど。この1月からは、苦戦が続く「あさチャン!」の水・木・金に、篠原梨菜アナ(23=月・火担当)と共に出演することになった。メインMCの夏目三久を救うことができるか。

 そんな宇賀神アナに次いで、人材不足に悩む局の救世主と期待されているのが、19年度入社の若林有子アナ(23)。大学時代にはセント・フォースの関西部門に所属し、フリーアナとして活動する傍ら、MBS(毎日放送)の報道フロアでアルバイトをこなし、さらには女子アナ講座「テレビ朝日アスク」を受講するという努力家。実力は未知数だが、美貌とヤル気を兼ね備えた有望新人として推したい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束