登録者がジワリ増加 「美奈子ユーチューブ」好調の理由

公開日: 更新日:

 昨年10月、ビッグダディの元妻でタレントの美奈子(36)が始めたユーチューブチャンネル「美奈子ファミリーTV」。開設当初に登録者数4万6000人を記録したのは「一過性の人気」ともみられていたが、その後も少しずつ登録者数を増やし、5万9000人(1月9日現在)にまで伸ばしている。

 結婚と離婚を繰り返し、2015年5月、元プロレスラーの佐々木義人氏と4度目の結婚をした美奈子は、18年11月に出産。1男7女の母でビッグマミィの愛称も持つ。昨年12月20日にはバラエティー番組「今夜解禁!ザ・因縁」(TBS系)に出演。家族ぐるみのユーチューバーデビューについて美川憲一から「子供を使って金儲けをしてんじゃないの!」と説教されると、美奈子は「ほっといてください」「これは家族で決めたんです」と反論した。

 確かに美奈子の商売を冷ややかに見る向きもある一方で、登録者が増えているのも事実。その理由について、イケメン評論家でラジオパーソナリティーの沖直実氏はこうみる。

「美奈子さんはユーチューブでライブチャットなども定期的に開催しています。実際に見てみましたが、基本的に子供たちとカメラの前に座ってダラダラとおしゃべりをしている印象です。タレントなら『もっと見やすくしよう』『面白くしよう』と工夫を重ねるものですが、奇をてらったひねりを加えない感じがかえってウケているのかもしれませんね。近所のママ友の自宅でのんびりお茶をいただいているような錯覚に陥ります」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    悠仁さま筑波大進学で起こる“ロイヤルフィーバー”…自宅から1時間半も皇族初「東大卒」断念の納得感

  2. 2

    中山美穂さん急死、自宅浴槽内に座り前のめり状態で…大好きだった“にぎやかな酒”、ヒートショックの可能性も

  3. 3

    辻仁成は「寝耳に水」 中山美穂離婚報道の“舞台裏”

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  1. 6

    中山美穂さん急逝「加齢の悩み」吐露する飾らなさで好感度アップ…“妹的存在”芸人もSNSに悲痛投稿

  2. 7

    織田裕二がフジテレビと決別の衝撃…「踊る大捜査線」続編に出演せず、柳葉敏郎が単独主演

  3. 8

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  4. 9

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  5. 10

    紅白出演をソデにした旧ジャニーズ痛恨の“判断ミス”…NHKに出たい若手タレントが大量退所危機

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がもしFA3連敗ならクビが飛ぶのは誰? 赤っ恥かかされた山口オーナーと阿部監督の怒りの矛先

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 4

    大山悠輔に続き石川柊太にも逃げられ…巨人がFA市場で嫌われる「まさかの理由」をFA当事者が明かす

  5. 5

    織田裕二がフジテレビと決別の衝撃…「踊る大捜査線」続編に出演せず、柳葉敏郎が単独主演

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  3. 8

    どうなる?「トリガー条項」…ガソリン補助金で6兆円も投じながら5000億円の税収減に難色の意味不明

  4. 9

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  5. 10

    タイでマッサージ施術後の死亡者が相次ぐ…日本の整体やカイロプラクティック、リラクゼーションは大丈夫か?