「嵐」抜き出演ランク1位に 山里亮太に「蒼井優バブル」到来

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 年明けから広告業界関係者の間で話題になっている調査結果がある。それはテレビ番組・CMのリサーチ会社「エム・データ」が6日に発表した「2019年~2020年の年末年始TV番組出演ランキング」だ。

 19年12月28日から20年1月3日までの1週間に放送された在京キー局のテレビ番組(NHK・Eテレは除く)にタレントがどれだけ出演したかを調べた調査で、関係者いわく「今年の広告業界を占う上での試金石」だという。

 このランキングで1位に輝いたのが、出演本数17本の南海キャンディーズ山里亮太(42)で、前年の圏外から一気にトップに躍り出た。ちなみに昨年のトップは嵐・二宮和也(36)で、ほかの上位も嵐のメンバーがほぼ独占。今年も6位タイに大野智(39)、松本潤(36)、二宮の3人が出演本数13本でランクインした。山里は例年、嵐のメンバーが上位に君臨するランキングで、いきなりトップに立ったことになる。

 昨年の芸能界は吉本芸人闇営業騒動や、沢尻エリカらの薬物スキャンダルと暗いニュースが多かったが、唯一明るい話題を提供したのが山里だった。女優の蒼井優(34)と結婚し、会見を開いたのは昨年6月5日。この日以来、山里の元にはイベント出演や講演依頼のオファーが殺到しているという。

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