お笑い第7世代がドラマに新風 霜降り明星・ミキ昴生の評判

公開日: 更新日:

 そう語るのはテレビコラムニストの亀井徳明氏だ。亀井氏は2人のキャスティングを「話題にもなっているし、普段、連ドラを見ない層に訴えるきっかけづくりとしても成功しています」と、こう続ける。

「先月26日放送の『テセウス』第2話では、せいやの怪しい表情のアップがありました。ライティングや撮影の角度が演技をサポートし、含みのある場面に。でも、ネット上では即座に〈せいやが真犯人なはずがない!〉とツッコミが。ドラマを楽しむための要素として十分、その役割を果たしているようです」

 相方の粗品も〈嫌みなエリート感がよく出ている〉と評判がいい。

 27日放送の「絶対零度」第4話こそ出番はなかったが、3日放送の第5話の予告では粗品が声を荒らげる場面があり、〈いよいよ粗品の見せ場か?〉と期待する書き込みも。

 霜降りがトップを走る“お笑い第7世代”では、兄弟コンビ「ミキ」の兄・昴生(33)も、TBS系の連ドラ「恋はつづくよどこまでも」(火曜夜10時)でドラマデビューしている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  3. 3

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 7

    高市首相のいらん答弁で中国の怒りエスカレート…トンデモ政権が農水産業生産者と庶民を“見殺し”に

  3. 8

    ナイツ塙が創価学会YouTube登場で話題…氷川きよしや鈴木奈々、加藤綾菜も信仰オープンの背景

  4. 9

    高市首相の台湾有事めぐる国会答弁引き出した立憲議員を“悪玉”にする陰謀論のトンチンカン

  5. 10

    今田美桜「3億円トラブル」報道と11.24スペシャルイベント延期の“点と線”…体調不良説が再燃するウラ