ハリウッドザコシショウ 気づくとゴミ捨て場で寝ていた朝

公開日: 更新日:

 誇張したモノマネ芸のハリウッドザコシショウさん(45)は見た目は酒が強そうだが、実は若い頃は酒席が苦手。人生で一番酔っぱらった日は、苦労をともにした後輩・バイきんぐがコント日本一に輝いた時の祝勝会だが、自身が「R―1ぐらんぷり」で優勝し、ピン芸人ナンバーワンに輝いた時にお祝いされたかは覚えていない……。

  ◇  ◇  ◇

 酒は最初は好きじゃなかったですね。うまいと感じなかった。大阪で吉本に所属していた若い頃は、先輩に誘われても酒の席は断って、同期で仲のいいケンコバ(ケンドーコバヤシ)や中川家の礼二と部屋に集まってファミコンやってました。酒席は苦手で。

 同期のたむらけんじが深酒して酔っぱらって道端で寝てるのを見た時、「イヤだなぁ」と思いましたもん(笑い)。心斎橋でライブ終わりの芸人がよく行く「たこしげ」という居酒屋では朝まで芸人が騒いでいました。そういう席では先輩を立てて立ててという感じの飲みで、僕はそういうのができないヤツだったから。

■“頭おかしい芸人”とライブ後に飲みに

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"