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田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

作曲家デビューした裕一「福島行進曲」B面の作詞家は?

公開日: 更新日:

 9歳後輩の近江は出場者の売り出し中の女優に「顔のかわいさと歌が全然合わないのよね」と言い放つ毒舌ぶり。一方、古関は終始ニコニコとしながら、聞き取れないほど小さな声で、ひとこと、ふたこと喋るだけだった。

 それでも、フジのプロデューサーは古関を使い続けた。その好々爺ぶりがお茶の間にウケたのだ。古関の出演は萩本欽一が降板するまで12年間も続いた。

【連載】今週の「エール」豆知識

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