高層マンションの屋上から“雨”で冷却! 中国の猛暑対策ミストが世界中で注目を集める
まるでマンションの屋上から雨が降っているようだ──そんな不思議な光景が中国で話題となり、世界中で注目を集めている。
舞台は中国中部、山西省運城市のマンション団地「西建・天茂国賓府」。今月1日、中国外務省の毛寧報道官が自身のXで動画を紹介したことをきっかけに、海外メディアやSNSで一気に拡散された(写真)。
動画には、高層マンションの屋上から白い霧状の水が一斉に噴き出し、建物全体が雨雲に包まれたような様子が写っている。だが、これは人工降雨ではない。猛暑対策として導入された高圧ミスト冷却システムだ。
屋上に設置されたノズルから超微細な水滴を噴霧し、水が蒸発する際に周囲の熱を奪う「気化冷却」の原理を利用している。真夏に数分間稼働させるだけで周辺の気温を5~8度下げる効果があるという。
中国メディアによると、この設備は一昨年から運用されている。SNSでは「未来の都市みたいだ」「世界中で導入すべきだ」と称賛の声が上がる一方、「大量の水を使うのでは」「湿度が高くなり過ぎないか」といった疑問の声も少なくない。
世界各地で記録的な暑さが続く中、“屋上から雨を降らせるマンション”が、ヒートアイランド対策の切り札となるのか、注目されている。
■関連記事
-
人生100年時代の歩き方 企業のウェブサイト「ゼロクリック問題」の深刻…AI経由は3.2倍に、検索エンジン経由は15%に
-
観光列車でGO! 嵯峨野観光鉄道「嵯峨野トロッコ列車」(嵯峨~亀岡)木製椅子に裸電球…レトロ感満載の車両から望む保津川渓谷のダイナミックで雄大な姿
-
もぎたて海外仰天ニュース 米ケンタッキー州の97歳元救急医が数年前の約束通り、ひ孫の医学部入学式に! 感動のツーショット
-
物価高でどう変わった? データで読み解く「新」生活者像 (2)「ティッシュ」はソフトパックの販売が5倍以上に伸びていた コスパ抜群で機能面も魅力
-
物価高でどう変わった? データで読み解く「新」生活者像 (1)おにぎりは海苔の使用が半分以下に 梅干しや塩鮭など具材も減少


















