「『ゴジラ』東宝特撮・SF映画史 昭和編」岩畠寿明著
「『ゴジラ』東宝特撮・SF映画史 昭和編」岩畠寿明著
1954年に公開された第1作の「ゴジラ」は、「戦争のメタファー」として世に問われた。その強烈な主張と優れた映像技術によって、以来、70年以上にわたってゴジラは、時代を牽引する象徴として、圧倒的な存在感を示し続けてきた。
1954年春に、同年秋公開予定のインドネシアとの合作による超大作の企画が先方の都合で頓挫。急きょ、新たな企画を立てる必要に迫られたプロデューサーの田中友幸が「海底2万哩(マイル)から来た大怪獣」を発想した。
そんな誕生秘話から、映画完成までの道のりや宣伝戦略など、第1作公開までの詳細を当時の写真を添えて解説。
以降、代々のゴジラ映画と、東宝が世に送り出した昭和期の特撮・SF作品を網羅した解説書。
(講談社 1397円)


















