「日本にカボベルデの監督を招聘できないか」 元ワールドサッカーグラフィック編集長が提言する根拠

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「スムーズに全部いっているかと言ったら、そうでもないというところもあるという認識です」

 日本サッカー協会の宮本恒靖会長(49)のセリフだ。森保一監督(57)らと文科省を表敬訪問した8日、次期日本代表監督人事が難航していることを示唆した。

 協会はW杯の決勝トーナメント1回戦でブラジルに敗戦後、森保監督に1年の続投を要請し、返事を保留しているとされる。外国人監督招聘でさらなるレベルアップを望む声が根強くある中、「実現はしないでしょうが……」と前置きし、元ワールドサッカーグラフィック編集長の中山淳氏が推薦するのは、意外な人物だ。アフリカの人口60万人の小国カボベルデを率いて、今W杯で旋風を巻き起こしたブビスタ監督(56)である。

「1次リーグH組のカボベルデはW杯優勝経験国のスペイン、ウルグアイ、そしてサウジアラビアと引き分けて決勝トーナメントに進み、ラウンド32で前回覇者アルゼンチンと対戦。2-3で敗れはしたものの、2度もリードされながら追い付いた。ブビスタ監督は優勝候補相手に臆せず、ただ守りを固めて偶発的なチャンスに頼るのではなく、最終ラインからボールをきちんとつなぎ、好機と見るや鋭いカウンター攻撃を織り交ぜながら相手ゴールに突き進むチームをつくった。そのアグレッシブなサッカーは世界中の関係者、ファンに鮮烈な印象と感動を与えました」

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