著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

一瞬の隙をつき…竹下景子の部屋から逃走したカメラマン

公開日: 更新日:

 東京・青山にあった竹下景子の自宅マンションに前日の夜に入った広告カメラマン・関口照生氏。午前2時ごろには部屋の電気が消えるのを確認できた。後は朝、出てくるのを待つだけ。この場合、出てくるパターンは3通り。

<2人一緒>

「同棲」の判断材料になる。前日と服装が変わっていればなおさら。

女性が先に出てくる>

 彼が彼女の部屋に残り、後に出てくれば合鍵を持っている可能性が高いことから「半同棲」となる。

<男が先に出てくる>

 女性の部屋に通う俗に言う「通い同棲」。不倫にもっとも多いパターンだ。

 同じ同棲でも微妙に形態が違うものだが、この微妙な違いが芸能人にとっては死活問題にもなりかねない。

「同棲はCMに影響するので勘弁して欲しい」と哀願されることもある。イメージ優先のタレントに多いが、同棲を「半」や「通い」と少し抑えることで読者に与える印象は変わる。時には事務所に忖度して同棲の事実を封印。「交際」にしてしまうメディアもあった。現場の記者にとってこれほどの屈辱はない。果たして、竹下と関口氏の関係はどうか――。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ