古希・中村雅俊「圧倒的若さ」の秘訣は朝の90分“大股”散歩

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 中村雅俊(70)が1970年代の青春ドラマ「われら青春!」での主演デビューから約50年、フルオーケストラを従えての全国ツアーをこの夏スタートさせるというので話題だ。あまたのコンサートで歌ってきたが、オーケストラとの共演は初めて。

「昔の70歳はやり残したことはないっていう年齢だけど、今はまだまだやることがあるぞっていう年齢。意識も違うし、肉体的にも違う」などとスポーツ紙取材に語り、意気軒高だ。外見も若々しく、その秘訣を聞かれることが多いらしい。

「若い頃は飲み明かしたり、乱れた生活をしていたそうですが、50歳の坂を越えたあたりで改め、食事に気を配り、運動を日課にし、睡眠時間をきちんと確保するようにしているそうです」(ワイドショーの芸能デスク)

 運動はウオーキングを朝に近所を約90分、歩幅を大股にするのがポイントらしい。食事は間食をせず、栄養バランスのとれたメニューで3食、さらにサプリメントで補っているという。

 また「人から見られる仕事であることも大きい」とも語っている中村は、とにかく自然体でボランティア活動などにも積極的だという。単なる“若作り”とは大違いである。

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