飯豊まりえ“ポストガッキー”に再浮上の兆し「ボッチ飯」で癒やし系の魅力発揮

公開日: 更新日:

 松重豊(58)主演「孤独のグルメ」(テレビ東京系)のシーズン9が9日にスタートする。2012年のシーズン1の放送から“飯テロ”ドラマとして話題に。毎年、新シリーズや特別版が放送されてきたグルメ連ドラの金字塔だ。

「その前座というわけでもないでしょうが、テレ東はこの夏、深夜に新たな飯テロドラマをスタートさせました。月曜放送の『シェフは名探偵』と、木曜の『ひねくれ女のボッチ飯』です」(テレビ誌ライター)

「シェフは名探偵」(月曜夜11時6分)は、主演の西島秀俊(50)がフレンチレストランのシェフを務め、来店するゲストにまつわる謎や事件を解き明かす。すでに5話まで放送されたが、ネット上では〈料理をするイケオジの西島さんから目が離せない〉〈おいしそうな料理とそれにまつわる話がゆったり描かれて、月曜深夜に見るのにちょうどいい〉と好評だ。

 1日スタートの「ひねくれ女のボッチ飯」(木曜深夜1時)は、恋人に一方的にフラれたコンビニ店員の飯豊まりえ(23)が、ネット上に投稿された食事の写真と記事に導かれて“ボッチ飯”をするというお話。「孤独のグルメ」同様、無言の演技に心の声を乗せていくスタイルだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  5. 5

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  1. 6

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  2. 7

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  3. 8

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」