なべおさみさん(3)「おじさん!」夜中にジャンボに叩き起こされ、何事かと思ったら…
ジャンボ尾崎の凄さは日頃の生活にあると、交わりを深くしていく中ですぐに気がつきました。
テレビで優勝したのを知り、彼の家に飛んで行った時のことです。
「ジャンボは?」と義子夫人に聞くと「庭」という返事。庭に行くと、黙々とショートアプローチをしているジャンボの姿がありました。
日が落ちて暗くなる時間まで、私は黙ってそれをじっと見守り続けるだけでした。
ある時、試合に同道したことがありました。あの天才が、1年8カ月も優勝できない日々が来たのです。優勝どころか予選落ちが続く日々でしたから、愛犬は金曜日の夕方には門のところで並んで待っている。ウソのような現実でした。そんな最中とあって、共に過ごし、少しでも勇気づけるために行動を共にしたのです。
地方のビジネスホテルの一室に一緒に寝泊まりしました。ベッドの硬さが合わないと、ジャンボは床に、ベッドには私が寝ました。夜半に「おじさん! 起きて、起きて!」とジャンボに起こされました。何事かと思ったら、
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