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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

伊藤健太郎と山本舞香との破局報道は“カモフラージュ”の可能性

公開日: 更新日:

 世間を騒がせたひき逃げ事故から8カ月強、伊藤健太郎(24)が"完全復帰"に向けて動き出した。6月30日にはファンクラブ"GOLONDRINAS(ゴロンドリナス)"の開設を発表し、19日からは自らのオフ・ショットを集めた写真展もスタートさせた。

 これだけではない。10月からは舞台にも主演する。事故からほぼ1年が経過するタイミングで、"十分に禊は済んだ"と言わんばかりに現場復帰に舵を切ったのだ。

 この一連の怒涛のプロモーションの中で、ひとつだけ引っ掛かったのは、交際発覚からもう少しで2年を迎える山本舞香(23)との突然の"破局"報道だった。『週刊女性』(8月3日号)によれば、二人が関係を清算したのは、あのひき逃げ事件直後のことだという。

 同誌は知人の証言として、〈山本さんは事件直後は近くで支えてあげたいと語っていましたが、このまま付き合っていては彼女の仕事にも影響が出てしまいますからね。事務所や周囲の助言もあったようで、泣く泣く別れを決めたみたいです〉と破局の背景を説明している。

 確かに交際発覚当初から、双方の所属事務所は二人の交際には決して賛成ではなかったといわれる。ただ、今回の破局報道があたかも伊藤の活動再開と歩調を合わせたかのようなタイミングだったために、芸能記者たちの間では「完全復帰を後押しするつもりだったのでは」ともっぱらの評判なのだ。

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