TBS「THE TIME,」もテレ朝「報ステ」も不振なのに…安住アナ不評、大越キャスターに心酔者のナゼ

公開日: 更新日:

 この秋の改編で大注目されたのがこの2人。一人は10月スタートの朝の新情報番組「THE TIME,」を担当しているTBS安住紳一郎アナ(48)。もう一人が元NHKの政治記者でテレビ朝日系の看板番組「報道ステーション」のキャスターに就任した大越健介氏(60)。

 ともに鳴り物入りの起用だったが、両番組とも視聴率は振るわない。

「安住アナの『THE TIME,』ですが一時は数字が上向き、局内は活気づいた。しかし、気がつけば夏目三久がMCを務めていた『あさチャン!』と大差ない数字を出すようになっています。本来なら5%台をキープしたいが、3~4%台を出す日も珍しくない。かなり危険な状況です」(TBS関係者)

 一方、大越キャスターの「報ステ」も数字は芳しくない。

「10月は何度かシングル視聴率を出し、局内は蜂の巣をつついたような騒ぎになりました。11月はなんとか持ち直し10~12%と視聴率2桁をキープしている。だが、再びシングルが出てくると風向きは一気に変わります」(テレ朝関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束