著者のコラム一覧
吉田隆記者、ジャーナリスト

1984年に写真週刊誌「FRIDAY」の創刊準備メンバーとして専属記者契約を結ぶ。87年の大韓航空機爆破事件では、犯人の金賢姫たちが隠れていたブダペストのアジトを特定、世界的に話題となる。初代「張り込み班チーフ」として、みのもんたや落合博満の不倫現場、市川染五郎(現・松本幸四郎)や石原慎太郎の隠し子、小渕恵三首相のドコモ株疑惑などジャンルを問わずスクープ記者として活躍。

<143>早貴被告の近影を狙って…前日に田辺入りし、一周忌法要の会場を下見

公開日: 更新日:

「へえ、早貴は二度と田辺には来ないって言っているんですか。逮捕されたら田辺の留置場暮らしになるし、どっぷり住むことになるでしょうにね」

 皮肉たっぷりに言ってやった。

「そうやな。それがいつになるのか心配やけど。一体警察は何をもたもたしているんや」

「ボクも同じ気持ちですよ。早く逮捕されて運ばれてこないですかね」

 実際に逮捕されたのはこの会話の2年ほど後だ。

「お墓も作ったし、一周忌をすればこれで田辺に来るのはおしまいという気分なんやろが、そんな簡単に逃げさせるわけにはいかないのや」

 野崎幸助さんの会社で番頭格だったマコやんは、早貴被告の代わりに葬儀社と折衝して墓地を見つけて墓石の相談にも乗るなど、相当苦労をしていたらしい。

 私は一周忌に際し早貴被告の近影を押さえ、Fさんへの過払い金返還の不正を問いただすのを目的にした。Fさんに直接談判したのは早貴被告の弁護士であるが、合意書には代表取締役として彼女の署名・押印がされていたからである。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    りくりゅう電撃引退も三浦璃来だけ競技継続の「ウルトラC」…ごく身近にも“前例”あり

  2. 2

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  3. 3

    小室眞子さん最新写真に「オーラがない」と驚き広がる…「皇族に見えない」と指摘するファンの残念

  4. 4

    エゴイストのような「人間性」がアウト? ドジャース佐々木朗希にトレード説がくすぶり続ける根拠

  5. 5

    小室圭さん家族3人ショットを「ニューヨーク・ポスト」が報道 1億円以上の新居から居住先、子供の性別まで赤裸々に…

  1. 6

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  2. 7

    松重豊がついに引退を示唆し2代目探しに言及…「孤独のグルメ」井之頭五郎を継ぐ有力候補者の実名続々!

  3. 8

    佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた

  4. 9

    FIELD OF VIEWボーカル浅岡雄也さん 2002年の解散時は重圧で「うつ状態に」…6年前に再始動

  5. 10

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた