「ザ・山田邦子カーニバル」満員御礼ありがとうございました!

公開日: 更新日:

 浅草公会堂で【ザ・山田邦子カーニバル】満員御礼ありがとうございました。浅草なのでフェリシダージドサンバチームのド派手なサンバと共に登場、瀬川瑛子・堺すすむ・古賀シュウ・ノブ&フッキー・みはる・松阪ゆうき・角川博さんは自前のキンキラキンの衣装を何着も着替えてモノマネもたくさんやってくれました。最高チーム。

 お客さまだけでなく、舞台袖のスタッフも終始大笑い。私は芸能生活42年、いわゆる“ものまね歌謡ショー”をなりわいとしていたはずが営業力の弱さか世の中の流れか“講演”の仕事が増え、かれこれ20年ぶり。この際ってどの際かもわからないがちゃっかり新曲も出し久々にCD発売。以前は番組絡みのものだったり企画ものばかりだったので、歌手としてラジオ番組などに行ったり1日に10本ぐらいの音楽番組に電話出演したりの“キャンペーン”も初。来られた方も「わー、山田邦子さんかぁ、初めまして、子どもの頃からファンでした」って浦島太郎か! こちらの業界のことがまるでわからず、テイチクのスタッフの皆さんにいろいろ教えていただいて、新人歌手のよう。歌手の皆さんは新曲が出るとこんなにちょこちょこ回っていたのだ。知らなかった。

 今回のコンサートは衣装の早替え11回、ものまね・コント・歌謡ショーと盛りだくさん、ラストの感謝の歌「しあわせの青い鳥」では感極まりました。ありがとうございました。またやりますね!

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  4. 4

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  5. 5

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  1. 6

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    渡邊渚“逆ギレ”から見え隠れするフジ退社1年後の正念場…現状では「一発屋」と同じ末路も

  5. 10

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態