ロングランヒットの「スマスロモンキーターンV」は何が優れていたのか? 近く登場しそうな後継機への期待

公開日: 更新日:

 ホールデビューしてから2年以上が経っても定番機種として根強い人気を誇る「スマスロモンキーターンV」(以下、「モンキーターンV」)。ロングランヒットとなった理由はどこにあるのか──。

 人気漫画「モンキーターン」を題材とした、山佐のパチスロ機「モンキーターン」シリーズ。2011年の第1作から、約3年に1機種のペースで新作が登場しており、第5作となる「モンキーターンV」は2023年12月に登場した。順当にいけば今年にも後継機が登場する可能性もありそうだが、「モンキーターンV」はいまなお現役バリバリで稼働中だ。

「モンキーターンV」は、通常時に激走ポイントを貯め、規定ポイント到達でAT「SGラッシュ」突入抽選が行われるというゲーム性。ポイント獲得特化ゾーン「激走チャージ」やAT突入のチャンスゾーン「超抜チャレンジ」も搭載されている。

 シナリオ管理型のAT「SGラッシュ」は、31ゲームの周回パートを消化後、9ゲームのSGレースに突入し、このレースで勝利すると次セットに継続。各セットの継続率は14種類のシナリオで管理されており、8セットに到達し「グランドスラム」を達成すると、上位AT「青島SG」をかけた「青島vs波多野」に突入する。

 AT中は、「ぶっちぎりバトル」「全速モード」というチャンスゾーンを搭載。「ぶっちぎりバトル」は消化中に引いた小役の種類によって勝利抽選を行う。さらに「ぶっちぎりバトル」が連チャンする「連旋」に突入する可能性もある。

「規定ポイント到達でAT抽選を行うタイプの機種は、ポイントが貯まるまでAT抽選が行われないということもあり、ユーザーからはあまり好かれないことも多い。しかし、『モンキーターンV』の場合、そこそこ『激走チャージ』にも入りますし、『激走チャージ』中はAT突入後に有利になるアイテム獲得のチャンスもある。通常時は少々退屈でも、『激走チャージ』でアツくなれるという部分で、ユーザーを飽きさせない設計になっていると言えますね」(パチスロライター、以下同)

 そして、この機種の醍醐味と言えるのが、AT中の「ぶっちぎりバトル」と「連旋」だ。

「『ぶっちぎりバトル』では、勝利報酬としてゲーム数の上乗せやAT継続ストックを獲得する可能性があります。その『ぶっちぎりバトル』が連チャンする『連旋』で、さらに勝利を重ねられれば、ATストックが一気に3個4個獲得できることもある。また、勝率が高い『裏連旋』というものもあり、そこで上手くいけば数百ゲームの上乗せと複数のAT継続ストックを獲得するなんてことも夢ではありません。ひとつのきっかけで一気に出玉が爆発する可能性を秘めているという点は、ユーザーに支持される大きな理由だと思います。『ぶっちぎりバトル』勝利報酬告知後、『連旋』に入るかどうかドキドキしながらレバーを叩く瞬間は、『モンキーターンV』でもっともアツくなれるタイミングですね」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アミューズメントのアクセスランキング

  1. 1

    「スマスロ カバネリ2」は覇権を握ったのか? “自分のヒキ次第”なゲーム性と“中毒性の高い演出”の魅力

  2. 2

    YouTube番組で物議…「パチンコの遠隔操作」が“現在は存在しない”理由と業界が取り組む健全化

  3. 3

    「スマスロ ミリオンゴッド」は高稼働キープ PGGの確率半減でもファンを引きつける“新感覚”と爆発力

  4. 4

    迷惑行為に及ぶプロ集団“軍団”の排除に動き出したパチンコホールの徹底姿勢 SNSで一般客から情報収集も

  5. 5

    ロングランヒットの「スマスロモンキーターンV」は何が優れていたのか? 近く登場しそうな後継機への期待

  1. 6

    スマスロ「L東京喰種」導入から1年半経ってもまだ増産 根強い人気を支える「出玉の波の荒さ」と「原作ファン」

  2. 7

    原作ファンも支持するパチンコ「eリコリス・リコイル」は次世代の“アニメ版権パチンコ機”の基準となるか

  3. 8

    地域の防災拠点となるパチンコホールの知られざる機能

  4. 9

    日工組が通常総会 業界を立て直し「日本晴れ」目指すと榎本理事長が意欲

  5. 10

    「みんパチ・スロサミ2026」9月22日に東京国際フォーラムで開催決定

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  2. 2

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  3. 3

    福山雅治も結婚後は苦戦…亀梨和也も正念場を迎えている

  4. 4

    大谷翔平のホワイトハウス訪問に思わぬ落とし穴…トランプ大統領の「余計な援護射撃」に要注意

  5. 5

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

  1. 6

    日本ハム伊藤大海が受けた甚大被害 WBC「本当の戦犯」は侍ジャパンのベンチだった!

  2. 7

    佐藤二朗vs橋本愛ハラスメント騒動は「文春嫌い」「フジテレビ嫌い」「共産党嫌い」が絡み合うカオスに

  3. 8

    国会嫌い高市首相「2つの疑惑」からの逃げ切りも画策…逆ギレから3週間、「秘書陳述書」提出の動きなし

  4. 9

    要潤、玉山鉄二、速水もこみち…40代イケオジ俳優3人の「人生いろいろ」

  5. 10

    西武は渋谷店閉店、池袋本店はヨドバシカメラに…海外ブランドに振り回される国内百貨店の実態