私の方が少ない…飲食店の「配膳差別」どう対応すべき? カスハラにならない“クレーム”のルール

公開日: 更新日:

 3月中旬、Xにて「配膳差別」に関する投稿が話題となった。旅館で食事をした際、男性は量が多く良い部位を提供され、女性には量が少なく切れ端のような料理が提供されたという。その投稿を発端に同様の経験談が続出した。

 さらに別の人物から「料理長に指示されることがある」という投稿がなされ、《同じ料金を払っているのに》《こういう店は実名公表してほしい》《運が悪いだけかと思ってた》《食品ロスをなくすためでは》など、ますます討論は過熱した。

 それでは「配膳差別」と思われるケースに遭遇した場合はどう対処すればいいのか。コミュニケーションの専門家である鮎永 麻琴氏麻琴氏(撫子Plus株式会社)に聞いた。

■「違和感」の理由を尋ねてOK

 まずこの騒動をどう見るか。

「飲食店に限らず、サービスに違和感を覚えることは少なくありません。その違和感を悪意と取るかどうかは、人それぞれなんです。ではなぜその違和感が強い不満へと変わっていくのか。それは、その場で確認できなかったことにあります」

 裏で何か言われるのではないかという気持ちから、勇気が出ずに飲み込んでしまう人も少なくないという。

「疑問に思ったことはシンプルにに『なぜこうなんですか』と伝えていいんです。事実を確認すること自体は決して失礼なことではありません」

 尋ねる際のポイントは「事実」と「確認」の2つだという。責めるように「なぜ少ないのか」と聞くのはトラブルの元となり、自分も嫌な気持ちになる可能性が高い。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  2. 2

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  3. 3

    福山雅治も結婚後は苦戦…亀梨和也も正念場を迎えている

  4. 4

    大谷翔平のホワイトハウス訪問に思わぬ落とし穴…トランプ大統領の「余計な援護射撃」に要注意

  5. 5

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

  1. 6

    日本ハム伊藤大海が受けた甚大被害 WBC「本当の戦犯」は侍ジャパンのベンチだった!

  2. 7

    佐藤二朗vs橋本愛ハラスメント騒動は「文春嫌い」「フジテレビ嫌い」「共産党嫌い」が絡み合うカオスに

  3. 8

    国会嫌い高市首相「2つの疑惑」からの逃げ切りも画策…逆ギレから3週間、「秘書陳述書」提出の動きなし

  4. 9

    要潤、玉山鉄二、速水もこみち…40代イケオジ俳優3人の「人生いろいろ」

  5. 10

    西武は渋谷店閉店、池袋本店はヨドバシカメラに…海外ブランドに振り回される国内百貨店の実態