NHK阿部渉アナの不倫報道 視聴者が行為以上に許せなかった「番組欠席」と「偽名宿泊」

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 29日配信の「文春オンライン」でNHKのトップアナウンサー・阿部渉氏(55・肩書きは「エグゼクティブアナウンサー」)と30代女性局員との局内不倫を報じられた。これにSNSでは批判が相次いだが、ほとんどは不倫そのものに対してではなく、阿部アナの"マナー"と公共放送に対するクレームだ。

 阿部アナは現在担当するNHKラジオ第1「マイあさ!」(月~日曜午前5時)のキャスターを27日から一部で「体調不良」を理由に欠席していると報じられた。これには、《受信料が不倫ホテル代になってますよー》《体調不良って何だよ。政治家かよ 俺もNHKに入って自由を謳歌したかったなぁ》《不倫で体調不良? ズル休み? 受信料!》《#NHK はみなさまの #受信料 で運営されています。#不倫 #体調不良 #ラジオ番組欠席》などと「受信料」を徴収する組織の職員が不倫がバレて"ズル休み"したかのような行動に不満が出ている。さらに文春の記事ではNHK側が「局員個人に関することについては、お答えしていません」と回答したことも掲載されており、その態度にも批判的な意見がみられた。

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