中森明菜の復活に暗雲…元恋人との“復縁情報”の背景と監査役弁護士の退任

公開日: 更新日:

 Bさんは明菜との関係について「一切変わっていませんよ」と同誌に答えたそうだ。かくして新体制で秋冬のディナーショーでの完全復活を目指しているという。Bさんが再びビジネスパートナーとなれば、A氏との交流も復活する可能性があり、それが“復縁”につながるという見立ての記事だった。ベテラン芸能記者の青山佳裕氏はこう言う。

「このA氏が私の知る人物であれば、歴代マネジャーのなかでダントツのお金持ち。彼がまるまる一棟所有するマンションの階違いに明菜さんは身を寄せていましたし、今も身の回りのものを置いているのではないでしょうか。明菜さんとの破局も復縁も未確認ですが、以前、直撃した際は明菜さんをもう一度、表舞台に立たせたいとの強い思いを感じたものです」

 明菜が復活のために身の回りを固め、前向きに進んでいるのならば、ファンも胸をなで下ろし、応援するだろう。だが、法曹関係に詳しい某芸能プロ社長はこう言う。

「もともと新事務所には、裁判官経験もある敏腕弁護士が監査役としていました。監査役が2人いてもいけないというわけではありませんが、個人事務所で2人というのは聞いたことがない。2人監査が事実とすれば、明菜さんは一体何を監査させようとしているのでしょうか」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  2. 2

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  3. 3

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  4. 4

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  5. 5

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  1. 6

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  2. 7

    創価学会OB長井秀和氏が語る公明党 「政権離脱」のウラと学会芸能人チーム「芸術部」の今後

  3. 8

    田村亮さんが高知で釣り上げた80センチ台の幻の魚「アカメ」赤く光る目に睨まれ体が震えた

  4. 9

    草間リチャード敬太“全裸騒動”にくすぶる「ハメられた」説…「狙った位置から撮影」「通報が早い」と疑問視する意見広がる

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  2. 2

    ドラフト目玉投手・石垣元気はメジャーから好条件オファー届かず…第1希望は「日本ハム経由で米挑戦」

  3. 3

    高市自維政権で進む病人・弱者切り捨て…医療費削減ありき「病床11万床潰し」すでに3党合意の非情

  4. 4

    創価学会OB長井秀和氏が語る公明党 「政権離脱」のウラと学会芸能人チーム「芸術部」の今後

  5. 5

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  1. 6

    ソフトバンクに激震!メジャー再挑戦狙うFA有原航平を「巨人が獲得に乗り出す」の怪情報

  2. 7

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    米価暴落の兆し…すでに「コメ余り」シフトで今度こそ生産者にトドメ

  5. 10

    まだ無名の「アマNo.1サウスポー」評価爆上がり!23日ドラフト「外れ1位」なら大争奪戦も…