歌姫・中森明菜に浮かんでは消える「完全復帰話」新個人事務所設立と足りない“ピース”

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「体調の様子をみながら、ファンの方へのメッセージを考えたり、撮影を行ったりしている」

 そんな中森明菜(57)の近況が伝わってきた。新たに設立された個人事務所「HZ VILLAGE」事務局はスポーツ報知の質問状に対し、文書で回答したそうだ。

 もっとも、今後の活動については白紙のまま。現在も療養中で、明菜の体調回復を優先しているが、体調はその日その日で異なるため、約束が難しい状況なのだそうだ。

■「紅白」サプライズ出演は実現せず

 明菜はデビュー40周年の昨年、「ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出していきたい」と再始動への意欲を公式ツイッターで表明。年末のNHK紅白歌合戦への出場説が報じられ、盛り上がったが、実現しなかった。クリスマスイブに「信じて待ってくださり、本当にありがとうございました」とSNSでコメントし、活動再開へ向け前向きなところをうかがわせていた。

 旧事務所「FAITH」からの移行作業は完了したといい、ようやく復活ののろしを上げる日が見えてきたか。

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