香取慎吾&中居正広"6年ぶり共演"大反響も…「まつもtoなかい」を待ち受ける2回目以降の試練

公開日: 更新日:

「バラエティーの見逃し配信で、2日で120万回を突破したというのは確かにすごいことですが、ランキング上位に入っていればなんとなく見てみようという人も多い。それよりも気になるのが、番組のお気に入り登録者数が25万人と意外と少ないことです。中居さんと香取さんの久々の共演に引かれた“一見”の視聴者が多かったでしょうし、番組の固定ファンをここからどれだけつくれるのかが課題になるでしょう」(バラエティー制作関係者)

 フジテレビはコンセプトを曲げてまで中居と香取の共演にこだわったが、話題性を狙いすぎたことで番組が初回にピークを迎え、その後失速という可能性もある。

■「世界に一つだけの花」が誰の歌か知らない若者も

「そもそも今の若年層はそんなにSMAPを知らないし、さほど思い入れもない世代です。『世界に一つだけの花』は小学生の音楽や道徳の教科書に載っていますが、授業でCDが配られた際、子どもたちは《誰の歌か分からない曲が配られた》という反応も多く、元SMAPの肩書だけで興味を引くのは、そろそろ限界が来ているのかもしれません」(同)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    落合博満さんと初キャンプでまさかの相部屋、すこぶる憂鬱だった1カ月間の一部始終

  2. 2

    “芸能界のドン”逝去で変わりゆく業界勢力図…取り巻きや御用マスコミが消えた後に現れるモノ

  3. 3

    渡辺謙63歳で「ケイダッシュ」退社→独り立ちの背景と21歳年下女性との再々婚

  4. 4

    参政党は言行一致の政党だった!「多夫多妻」の提唱通り、党内は不倫やら略奪婚が花盛り

  5. 5

    悠仁さま「友人とガスト」でリア充の一方…警備の心配とお妃候補との出会いへのプレッシャー

  1. 6

    伊東市長「続投表明」で大炎上!そして学歴詐称疑惑は「カイロ大卒」の小池都知事にも“飛び火”

  2. 7

    大阪万博は鉄道もバスも激混みでウンザリ…会場の夢洲から安治川口駅まで、8キロを歩いてみた

  3. 8

    早場米シーズン到来、例年にない高値…では今年のコメ相場はどうなる?

  4. 9

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  5. 10

    米価高騰「流通悪玉論」は真っ赤なウソだった! コメ不足を招いた農水省“見込み違い”の大罪