香取慎吾&中居正広"6年ぶり共演"大反響も…「まつもtoなかい」を待ち受ける2回目以降の試練

公開日: 更新日:

 4月30日に1回目が放送されたダウンタウン松本人志(59)と中居正広(50)がMCを務める「まつもtoなかい」(フジテレビ系)のTver・FODにおける「見逃し配信」の再生回数が、2日間で120万回を突破(ビデオリサーチ調べ)。フジテレビのバラエティー番組の最高記録を更新したことで注目を集めている。

「まつもtoなかい」は、毎回ゲスト2人をマッチングさせ、4人でトークをするという番組コンセプトだが、初回は元SMAP香取慎吾(46)を1人ゲストとして迎えた。香取はSMAPを解散し、2017年9月にジャニーズ事務所を退所した後の活動などについて語り、それを中居と松本が神妙な面持ちで聞き、公の場では6年ぶりに再会した中居と香取に軸を置いた番組展開となった。

 中居は昨年11月に体調不良で2度目の休養に入った際、香取から「会えませんか?」とメールが来たことをきっかけに2カ月間、毎日欠かさずメールが来たという秘話を明かした。中居もこの番組に並々ならぬ意気込みがあることを感じさせる初回の放送となった。

 視聴率は初回の世帯平均視聴率が10%台で、前評判の割には伸び悩んだ印象だが、見逃し配信では記録を更新するなど結果を残したといえる。ただ、裏番組のTBS系日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」の第2話の平均世帯視聴率が13%台だったことを考えると「まつもtoなかい」が、本格的に軌道に乗るかどうかは、しばらく慎重に見極める必要がある。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも